私たちは、人間が直接手掛けるからこそできるものづくりをしています。
ロボットによるものづくりは、大量生産における生産性の向上に貢献しますが、一方でその仕様の範囲に収まらないもの、作業の途中で状況判断が求められるものなど、人間の感覚でつくり上げるようなものづくりはできません。
様々な生産現場で利便性が向上する反面、新しく浮かび上がってしまう課題に対して、それを人間の力を発揮して解決することが私たちの仕事です。
そのような課題が、お取引企業様から次々と寄せられています。現在に至るまでも、ひとつづつ向き合い続けてきた結果、対応可能な仕事の領域は常に広がっています。
これからも人間の手と感覚によるものづくりの可能性を追い求めてまいります。

代表取締役　稲垣純子